涼宮ハルヒの憂鬱「エンドレスエイト」の舞台の市民プールで泳いで来た

8月脱出。8月24日の一本の電話をきっかけに私の生活は一変してしまったので、その前に戻りたいな。


エンドレスエイトでハルヒ達が浴衣を買ったお店のモデル? - きーぼー堂に続くエンドレスエイトネタです。
8月27日(土)、ちゃうけさんと北夙川市民プールに泳ぎに行って来ました。エンドレスエイトで庶民プールと呼ばれる市民プールのモデルです。


2009年6月のシーズンオフに撮った写真も交えて、プール内をアニメと比較してみます。


プール内でハルヒ達が登場する場面は、1回目と5回目は階段の上に居る所から始まります。

1回目より。背後が出入口のようですが、実際は地下の更衣室を出て階段を上がってプールに出るようになっているので、上下の関係が逆になっています。それに実際の出入口は建物に向かって右端です。


5回目より、プールの全景(2枚合成)。ハルヒ達がこの階段に居るのは不自然で、この階段の上は行き止まりです。1〜3回目でもハルヒ達の姿は無いものの同じアングルあり。

赤矢印が地下の更衣室に通じる階段。白矢印が5回目でハルヒ達が居た階段。見栄えを考えてプールを見下ろせる場所に変えたんでしょうね。




また5回目より。後ろは柵が途切れている以外は、比較的実景に近いかな?

市民プールはいっそのこと庶民プールと看板を書き換えたほうがいいのではないかというくらいのチャチな所で、なんせ五十メートルプールが一つと、お子様用の水深十五センチくらいのでっかい水たまりしかない。

原作より。

そのままです。地図の下が北。西宮市唯一の市民プールにしては随分貧弱だと思います。


ここはエンドレスエイトがアニメ化される遥か前に、ぎをらむさんなどが既に特定していました。
後天性無気力症候群2006-7-28 [ラノベ]「笹の葉ラプソディ」と「エンドレスエイト」の舞台候補地




8回目より。中からでも、こうは見えないはず。




1回目より。違う場面でも、良く見れば同一背景でした。
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右端の
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7回目より、南向き。後ろのマンションの再現度は微妙。

4回目より。


8回目より。50mプールは人だらけで、とても真っ直ぐは泳げなかったり。

6回目より。実際は二つのマンション(オクトス夙川4番館、5番館)は離れてはいません。




2回目より。プール西側面の壁。奥でキョンと古泉が座っています。8回目にも同様のアングルあり。


7回目より。西側面の壁の南半分は、この通り北半分にある電灯カバーのような白くて丸い物は付いていないのです。


3回目より。幼女と遊ぶハルヒ。東向き。奥の茶色のマンションに住んでいて、エンドレスエイトを見て大変驚いたハルヒファンの方がいます。


5回目より。右のキャプ画、長門が座っていたのが(この時キョンがデジャブを感じる)ちゃうけさんの座っているベンチ。左のキャプ画は、その直後ハルヒが幼女を連れてキョンの所に来る場面で、長門が座っていた方では無いベンチが見えます。位置はズレますが、共に南向き。


図らずもちゃうけさん水着写真集になってしまいましたwちゃうけさんお誘いありがとうございました。


私は2009年8月25日にも、サークルの友人ら5人と共に北夙川市民プールに泳ぎに来ました。詳細はこちらを参照。
庶民プールと森林公園でエンドレスエイト体験 - きーぼー堂




4回目より。プール沿い東側の歩道で。キョン役が私。



1回目より。マンションが消えちゃっています。モデル:ゆーしょん


北夙川市民プールの開放は8月31日で終わりました。



今回、プールの後はちゃうけさんと大阪駅時空の広場へ、ガチャコン関西というイベントの二日目のいまいち萌えない娘ブースの様子を見に行きました。梅田に着くとゲリラ豪雨に見舞われ、大阪ステーションシティの雨の弱さを初めて目撃しました。


屋根の下なのに横から雨が吹き込んで、小雨を浴びる事になるとは・・・。写真でも傘を差している人が見えます。いまいち萌えない娘の同人誌が濡れちゃう!何でこんな設計で造っちゃったんでしょうね。


一日目の様子はこちら。
2011年8月26日(金)・27日(土)、大阪駅時空の広場でいまいち萌えない娘同人誌やグッズを販売 - きーぼー堂
COOL JAPAN WEST「ガチャコン関西」でいまもえアピール/サブカルニュース:ひょうご・神戸|いまもえ.jp

連続テレビ小説「おひさま」に西宮市が関係していた

当ブログ初のおひさまネタ。

NHK連続テレビ小説「おひさま」、本日放送の第22週第130回は、昭和25年、長野県松本市の陽子(井上真央、右端)のもとに幼なじみのユキ(橋本真実、左端)が神戸からやって来て、十年ぶりに再会するという内容でした。


「これが私のつくったお店」とユキが見せた写真。
「夫婦で独立してお店開いたんだけど、空襲でやられちゃった。でも、二人とも生きてたからね。いい方よね。」そして店を再興。


神戸のお店は人に任せて、故郷の安曇野に帰って今度新しく店を開く事にしたと陽子に打ち明け、二人で喜び合います。

ユキが「一応、社長という事になっておりまして〜」とおどけながら差し出した名刺には、

我が西宮市の文字が!!


神戸の店が空襲で焼けてから西宮に移転したのかな、とも思いましたが、「神戸のお店は人に任せて」と言っているからおかしい。店が神戸で自宅が西宮にしても、普通名刺には店の住所を書くだろうし。


それで、西宮より有名で近くにあるから西宮を「神戸」と言っていたのではないか、という結論に至りました。実際「神戸の西宮」と言う人も時々います(「大阪の西宮」「大阪の甲子園球場」も)。西宮も空襲がありました。



西宮市には夙川の辺りに桜谷町、桜町ならありますが、「桜木町」は実在しません。
西宮がセリフで言われる事はこれからも無いだろうし、画面上での地名の登場も多分これ一度きりでしょうね。


ユキは陽子が女学生の頃(昭和13年)に奉公先の名古屋から「兵庫縣神戸市神戸區三宮町6丁目2番地」という所に引っ越していたけど、うーん・・・。そういえば真知子も一時婚約者の実家の神戸に住んでいました。
参考:NHK連続テレビ小説「おひさま」 第5週 「失恋」(第25回) | シャブリの気になったもの


2010年度上半期に放送された「ゲゲゲの女房」では水木しげる先生の神戸時代の話はあっても西宮時代には全く触れられませんでしたが、「おひさま」になって思わぬ場面で登場してちょっと嬉しいです。


連続テレビ小説「おひさま」公式サイト
 ↑「おひさま 安曇野地図」が興味深い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%B2%E3%81%95%E3%81%BE_(%E6%9C%9D%E3%83%89%E3%83%A9)