地震

3月11日、東北地方を中心に観測史上最大規模という大きな地震がありました。亡くなられた方々にはお悔やみを、被災した方々にはお見舞いを申し上げます。


私の住む西宮では、自宅で電灯が揺れていたものの体には感じられませんでした。福島県の祖母には171で伝言を伝えようにも被災地優先と12日時点でもメッセージが流れて繋がらなかったのですが、無事は確認出来ました。周りの家で瓦が落ちたぐらいで大した被害は無いそうですが、水が出なくて給水車に頼らねばならず困っているという事です。


新聞の号外で福島県郡山市の祖母宅から数キロ離れた所でビルの壁や看板が落下した写真が出ていたので心配していましたが、思ったほどでは無くて安心しました。関東の友人の方は電車が止まって何キロも徒歩帰宅をせねばならなかったと。


宮城・南三陸町ではビルの5階まで被るほどの津波ではいくら備えをしてもどうにもならないな、と映像を見て無力さを感じました。まだ余震もおさまりきってはいませんが、沈静化と被災地の一日も早い復興を願っています。

くいだおれ太郎からお見舞いのコメントが。(3月13日)

いとうのいぢさんが「団長からも願いを込めて。」とハルヒのイラストの書下ろしをしています。
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3月17日追記:福島第一原発から北西に約20キロ、福島県浪江町の大叔母(祖母の妹。母より10才ほど上)は原発からの避難で最初茨城の避難所にいて、今は二本松の避難所に移ったと親戚に電話があったそうで16日判明しました。小さい頃に一度しか会っていないので、どこに住んでいるかは地震後まで知らなかったのですが・・・。


放射線は体に影響は無いと無いと言われているものの、事故現場から50kmほど(郡山は約60km)の圏内の人は不要不急の外出は避け、外出の際は出来るだけ肌の露出をしない服装で帽子・マスク着用、雨や雪には濡れない方が良い*1、とまで言われるとさすがに心配です。

*1:読売新聞3月16日朝刊32面、内分泌外科医でもある菅谷昭・長野県松本市長の話