「涼宮ハルヒの実写」制作快調&タイトル募集!過去の実写版ハルヒの数々を紹介してみる

2012年12月に公開(大半を2012年6月24日、一部を8月26日に撮影)した実写版涼宮ハルヒの消失第1弾に続き、第2弾の撮影を終えて編集作業を進めています。


敦賀の人さんに編集して頂いて1作目も一部を新撮映像と差し替えて、比較版を新たにアップします。



実写版涼宮ハルヒの消失(1)光陽園学院へキョン疾走!【西宮】
↑1作目 サブタイトルが説明的過ぎました。
アメリカの方から「I love your blog!」というコメントが寄せられました。



2012年12月8日撮影のシーン



2012年7月7日撮影のシーン
「お二階へどうぞ」が「一階にどうぞ」になっているのは改変では無く、看板の文字が取れてしまっているため。



2012年12月16日撮影
もみくんには何故か夏に冬の格好、冬に夏の格好をしてもらう事に・・・ごめん。


編集はニコニコ動画Youtubeハルヒ聖地巡礼動画やハルヒ×とある科学の超電磁砲のMADをアップしている、尼崎市のBlendyさんにバトンタッチとなりました。


Blendyさんの投稿動画


レイヤーさんが居ないから背景だけで実写版を制作してみた、という力作。エンドレスエイトは北口駅前公園解体の前に撮影されていて、ちゃんと8回分ありますw

タイトルロゴの時の電撃を1枚1枚作画して、そこだけでかなり苦労したそうです。キョンのジト目への流れが上手い!

新川さんタクシー汎用性高いですね。


映像上で1期OP風に表示されるタイトルは「涼宮ハルヒの実写」と決まったのですが、投稿時のタイトルをどうするかがまだ決まっていません。

1作目:谷口からハルヒの居場所の手がかりを得たキョンが、北高から光陽園学院まで全力疾走。


2作目:3年前の七夕に時間移動したキョンが、北高を出てコンビニで日付を確認、坂を下り光陽園駅前公園で過去の自分とみくるを見つけるまで。


ただの
涼宮ハルヒの実写Ⅰ
涼宮ハルヒの実写Ⅱ


では分かりにくいですよね。
そこで、2つの動画の投稿時のタイトルを募集します。「涼宮ハルヒの実写」が入らなくても構いませんよ。


2作目は本来1作目と同時公開の予定でした。作中と同じく七夕、2012年7月7日夜に撮影を開始、しかし時間が無く撮れたのは2カットだけ。以後ハルヒサマーフェスの準備や「SOS団in西宮に集合よ!」に忙しく企画が凍結し、撮影を12月になってやっと再開しました。


ちなみにBlendyさんとは2009年4月5日にぎをらむさん企画の谷川流作品舞台巡りOFFの時に甲陽園で偶然出会い、SOSガイドを布教しました。その数ヶ月後に巡礼動画で使う北口駅前公園解体写真の提供をmixiメッセージで依頼されて協力した事はあったんですが、以後全く連絡を取っていませんでした。

左がBlendyさん。5分に満たないつかの間の邂逅でした。

水色の服は、確か同行のジョン・スミスさん。他に柚耶さん、もりさとさん、セキさん、Minkyさん、安眠練炭さんが参加していました。
谷川流作品舞台巡り西宮オフ会 - 人は島嶼にあらず


2012年12月に今回の動画編集の依頼を打診、打ち合わせのため珈琲屋ドリームで3年8ヶ月ぶりに再会。二つ返事で編集作業を引き受けて頂けたわけです。1月19日にはBlendyさんが撮影に立ち合っています。2月末から週1ペースで編集を進めています。



意外と、西宮でハルヒをアニメ通りに演技して実写で再現した動画というのは全然ありません。



朝比奈ミクルの冒険を、音声はアニメそのままでオープニングから上映終了まで実写再現。役者に問題はあるけど編集技術は最高で、かなり笑えますw
これはとても真似出来ない・・・。2006年「伏見の秘密基地」制作。



涼宮ハルヒの憂鬱&消失★驚愕の実写版キョンの通学路を巡礼(2010/8アップ)
「いつもの風景」をBGMにキョンになりきって舞台を歩く動画。


実写版☆涼宮ハルヒの消失キョンの気持ちで驚愕の聖地疾走巡礼!! (2011/5アップ)

我が1作目と似たコンセプト。この動画の存在を知ったのは撮影を終えた後でした。



涼宮ハルヒの消失 実写版映画化(2012/8アップ)
西宮なのは良いけど、なぜそこで撮ったwwww



言葉が分からないのが問題だけど、愛は伝わります。


TMAの「涼宮ハヒルの憂鬱」はアングルとかやたら凝ってるし、本家より先に映像化してしまった「涼宮ハヒルの消失」も実は結構好きです。消失の方は最近見たのだけど、長門が改変後も全くテンションが変わってない致命的ミスが痛いw


みくるの「ここどこですか〜、私誰ですか〜、ヘッドロック痛いです〜」が「憂鬱」で初めてみくるが部室に連れて来られた時そのままで「そのままじゃん」とキョン。古泉の不審者度はもっと高まっていた!

キョンと古泉が読みがそのまま。

もうクリスマス鍋パーティーが始まっちゃってるラストシーン。何か鍋の中身が恐ろしい事になってたw
スタジオの「ジオ」が見える件。


「憂鬱」は朝倉と長門の戦闘や閉鎖空間も含めて、憂鬱を最初から最後まで映像化。
「消失」は「憂鬱」よりも更にHシーンが減ってAVとしての価値は殆ど無い代物ですが、ネタとしては相当面白いです。
ちゃんと冬にロケをしているようで、短パンの古泉は本当に寒そう。キョンの階段落ち後の様子が映像化されたのは本作だけ。